ドライブレコーダーの駐車監視について

クルマ

私の車には、前方用、後方用の2つのドライブレコーダーを取り付けています。

車の電源を入れるとドライブレコーダーに電源が供給されて録画を開始し

車の電源を切ると電源の供給がなくなり録画が停止されます。

普段の車の使い方は、平日は通勤に利用しており、

会社に到着し帰宅するまでは会社の駐車場に停車した状態です。

これだけの往復だけであれば、現状のドライブレコーダーの電源供給方法だけで

特に問題はないのですが、休日にどこかに外出したり、通勤途中にコンビニなどに

立ち寄ったりする場合は、出来れば停車中にドライブレコーダーに電源を供給して

録画を行いたいと思っていました。

ドライブレコーダーのオプション品として、車のバッテリーから直接電源を

取るための配線セットがありますが、録画が不要な時にも動作してしまうため

バッテリー上りが心配です。

また、モバイルバッテリーのパススルー機能を用いた方法もありますが

これも録画が不要な時にも動作し、またバッテリー容量が小さいので

走行時間が少ないと満充電されないことが多くなります。

調べると、モバイルバッテリーよりもバッテリー容量が大きく、

充電速度が速い商品があるようですが、かなり高価なようです。

駐車監視時間が1~2時間程度監視してくれるバッテリー容量があれば十分で

パススルー機能があり、必要な時だけ駐車監視が出来るように

スイッチで切り替えられる商品がないか探すと、以下の商品を見つけました。

セイワ社製 ドライブレコーダーバックアップ電源 F300 です。

金額が手頃で、バッテリーのON/OFFが側面のスイッチで切り替えが可能で

出力がシガーソケットとUSBの合計2個あり、ドライブレコーダーを2つ接続することが可能です。

これを購入することで、私の希望する駐車監視の電源供給システムが構築することが出来ました。

かずぼう
かずぼう

これで車のバッテリー上りを気にしなくても大丈夫な、

短時間の駐車監視が可能になった~

しばらく使用していると、購入したバックアップ電源のスイッチの切り替えを

運転席に近いところに設置して、バックアップ電源本体はシート下にでも

固定したいと思い、方法を模索しました。

電源本体側面のスイッチを取り外して別のスイッチで切替できるようにしました。

その際に用いたスイッチが、

バックアップ電源本体を分解し、基板にはんだ付けされていたスイッチを取り外し、代わりに配線を伸ばしてトグルスイッチに接続しました。

分解したので保証はなくなりましたが、使い勝手は格段に良くなりました。

かずぼう
かずぼう

自宅、会社の駐車場以外の場所でスイッチがONになるような

GPS連動スイッチがあればいいのになぁ~。

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